環境を守る
指導・坂下栄(医学博士) 取材・利岡裕子
汚染、破壊、警告などの言葉は、今の自然環境を語るときに必ずついてまわる。20年前までは、そんなことはほとんどなかった。このままの現状が続けば、次の世代の子どもたちの未来はどうなってしまうのだろうか。森林破壊、水質汚染、海洋汚染、ゴミ問題などどれも“まったなし”の状態にきている。未来を変える最後のチャンス、それが今です。
知られざる「合成洗剤」体への打撃
合成洗剤が環境破壊の原因の一つであることは、ほとんどの人が知っています。でも、もしそれが環境どころか、あなたやあなたの家族の体までをむしばむものとだとしたら?
今回は一般にはあまり知らされていない、合成洗剤のもう一つの顔・・・・・・タブーともいえる側面に迫ってみました。
合成洗剤の中身を、本当に知っていますか?
・知識編 コマーシャルに踊らされていてはア・ブ・ナ・イ
テレビで堂々と紹介されているから合成洗剤は良いと思いがちです。でも、合成洗剤は「体に安全」な視点から作られているわけではありません。あなたと家族の健康を守るには合成洗剤の正体を知るべきでしょう。
★汚れ落としに欠かせない 合成界面活性剤が怖い
合成洗剤(洗濯用、台所用、合成シャンプーを総称して)には、いったい何が配合されているのでしょう。まず、主剤である合成界面活性剤です。実は、これこそが人間の体にもっとも危険な化学物質といわれています。 その理由を説明する前に、私たちが普段なにげなく行っている洗濯などの「洗浄」について触れなければなりません。
「洗浄」すなわち、汚れをとるには、水に溶ける汚れだけなら水で十分だということをご存じでしたか? でも、ほとんどの汚れは水に溶けにくい油との複雑な複合で、水だけでは十分に汚れが落ちません。
そこで、水と油のように本来なじまないもの同士をなじませる働きを持つ物質、界面活性剤を使用することで洗浄効果を高めようとした商品がせっけんであり、合成洗剤です。言葉をかえるなら、界面活性剤が配合されない洗剤はありえないのです。
でも、せっけんと合成洗剤では体に与える打撃が大きく違います。同じ界面活性剤の働きをもちながら、せっけんは天然の原材料から作りだした界面活性剤そのものです。
一方、合成洗剤のほとんどは石油分解ガスから化学的に合成した合成界面活性剤を配合したもの。
各メーカーの合成洗剤は、1〜2000種類あるとされる合成界面活性剤を混合して洗浄効果を競い合っているわけです。天然原材料から作る界面活性剤と違い、合成界面活性剤は人体に及ぼす影響が大変危険です。ひとつは皮膚への浸透作用が強い点。人間の防御作用を越えて、合成界面活性剤の浸透作用が及ぶため、皮膚に付着すると、衣類や食器の油をはぎ取るように皮膚の皮脂膜をはぎ取り、細胞間のすき間を開き、皮膚の細胞膜を溶かし細胞を破壊します。皮膚障害、肌荒れ、ひび荒れ、ハゲ、白髪の原因になるのです。
もうひとつ怖いのは、合成界面活性剤は、いつまでも分解されずに残留するということ。皮下に浸透した合成界面活性剤は、強力な界面活性作用を保ちつづけたまま、あなたの内臓に残留し、内臓破壊、妊娠率低下、催奇形性など計り知れない危険を人体に及ぼします。しかも結果がすぐ出ないところに合成洗剤の怖さがあります。
★白さや香りに欠かせない助剤も油断大敵
合成洗剤には合成界面活性剤のほかに洗浄効果を高める目的や、仕上がりを心地よくするための助剤と呼ばれる化学物質がいろいろ配合されています。主なものは下の表にまとめましたが、いずれも「体への安全」より、仕上がり効果を優先して配合されたものばかりです。たとえば、衣類を白くするためには、全部の合成洗剤に蛍光増白剤が入っています。汚れが落ちて白くなったのではなく、白く染め上げる助剤で衣類が白くなります。この助剤は発ガン性があると疑われています。
合成洗剤は、ジワジワ体をむしばむ!?
・実証編 -ネズミの実験は何を意味するのでしょうか?
合成洗剤が人体に及ぼす影響の数々は、ネズミの実験結果から予測したものが大半です。だから人体に多大な結果が出るまで無視していることも可能です。でもあなたは無視できるでしょうか?
★「白さが決めて」の洗濯用合成洗剤には発ガン性の疑いがある
・ コンパクト化がさらに人体への危険度を高めている
まず初めにお断りしておきたいのは、合成洗剤は洗濯用であろうが台所用であろうが、シャンプーであろうが、人体に及ぼす影響に大差がないということ。ここでは紙面の関係で特徴のみを紹介していますので、誤解のないようにしてください。
洗濯用の合成洗剤で、今一番問題となるのは、省エネ化のうたい文句で登場し、洗剤市場に大きなシェアを占めている「コンパクトサイズ」の合成洗剤です。
小型化した箱はあたかも地球の資源を無駄遣いしないやさしいイメージで、持ち運びにも便利です。
でも、小型サイズは洗剤成分の41%が合成界面活性剤。大型の箱のものが約21%に比べ、その毒性が高くなっています。それが日本の家庭で今一番多く使われています。
洗濯用合成洗剤は、肌に浸透しにくいように思いますがそうではありません。合成界面活性剤は分解せず残留してしまう性格があります。すすぎを十分にしても、衣類に合成洗剤が残ってしまうわけです。それが汗や皮脂で溶けだし、合成界面活性剤の浸透作用で、知らないうちに体中にこの怖い化学物質が入るのです。
・ 異常な自さに気づきませんか? 発ガン性がささやかれています
洗濯用合成洗剤には、細胞を破壊する合成界面活性剤が実に41%も含まれているだけではありません。
私たち消費者がより清潔で美しさを求めるせいなのでしょう。
テレビのCMで「白さと香り」が、洗濯用洗剤のうたい文句にもなっていますね。でも、不思議に思いませんか? どうして、こんなに衣類が白くみえるのか……。
洗濯用には、衣類を青白く染め上げる蛍光増白剤(蛍光剤、蛍光塗料ともいいます)が配合され、衣類を白くコーティングするようになっています。蛍光増白剤は、台所用合成洗剤の中には含まれていません。食品衛生法によって添加が禁止されているのです。禁止の理由は、蛍光増白剤の成分に発ガン性があるのではないかと疑われているためなのですが、合成洗剤の合成界面活性剤には浸透作用、残留性があります。この蛍光増白剤を道連れに皮下へ浸透したとしたら……。
★「汚れがすっきり、しかも安全」の台所合成洗剤には細胞を破壊する疑いがある
・ たった1回背中に塗っただけでネズミが死んでしまった事実
市販の台所用合成洗剤(合成界面活性剤は約27%前後配合されている。洗濯用に比べ少量です)の原液をそのまま、ネズミの背中に1回だけ塗って様子をみた実験報告があります。
実験のために、ネズミの背中の毛はきれいに刈って、そこに1匹につき1回だけ1メーカーのものを塗ったというものです。
下の写真がその結果の一部です。せっけんを塗られたネズミはまったく異常はみられませんでした。ところが、合成界面活性剤配合の合成洗剤を塗ったネズミは、例外なくひどい皮膚障害を起こしました。2日目で死ぬもの、3日目で死ぬもの、あるいは、原液を塗って5日目から7日目には全身から出血をしたり、出血したものが凝固したりしたネズミもいます。なかには10日目で出血どころか、皮膚がごっそりはげ落ち、毛根のある真皮まではげ落ちて、2度と毛が生えないネズミもいました。
たった1回、台所用合成洗剤を塗っただけなのにこの結果です。人間の実験ではないからと軽く考えるのは禁物です。
★主婦湿疹ぐらいと甘く考えていては危ない
市販のものはどれも合成界面活性剤が26〜27%配合されています。これは洗濯用に比べ少ないのですが、台所で使用するものだけに食器への残留分が気になります。
ネズミの実験結果から、主婦湿疹などの皮膚障害の原因は明らかです(もっと怖いのは実験によって、ネズミの肝臓、腎臓の細胞が破壊されていた事実です。しかもその範囲は体内のあらゆる細胞に及んでいます。
主婦湿疹は、体内をむしばむほんの前兆にすぎないのです。
★「さらさらした仕上がり」の合成シャンプーは若ハゲの最大の原因と言われている
・ 市販のシャンプーで、ネズミが死んでいく事実
先の台所用合成洗剤と同様な方法でネズミを使ってシャンプーの毒性を実験した結果があります。
結果は台所用洗剤とほぼ同じ。せっけんシャンプー以外の、合成界面活性剤が配合された合成シャンプーを背中に塗ったネズミの皮膚はただれ、出血、凝固、ひどいものは真皮までごっそり抜け落ち、死亡したネズミもいました。
ほとんどの人はシャンプーを使うときは原液のまま手のひらにいったん液を受けてか、あるいは頭に直接ふりかけて使うのではないでしょうか?原液を直接頭部につけることの怖さももちろんですが、ネズミより毛が多い人間の頭髪に、すすぎは十分であっても、合成界面活性剤が残留することがとても心配されます。
・ 合成シャンプーを使用すると例外なく毛髪が破壊されていく
ここ数年若い人の間で、朝シャンが当然の日課になってきています。そして「さらさらした」髪こそが、清潔、美しさのシンボルです。
これがいかに恐ろしいことか――。左下の写真は、せっけんシャンプーを使っている人と、合成シャンプーを使用している人の毛髪のキューティクルの状態を電子顕微鏡で見たものです。合成シャンプー使用者の下の写真は、みるも無残に毛髪の表面が破壊されているのが分かります。
実は合成シャンプーを使用している人は例外なく毛髪が表面から破壊されています。「さらさら」の感覚は実は毛髪が合成界面活性剤の影響で細く弱々しくなったためなのです。そればかりか、ネズミの実験と同じように毛根のある真皮がふけのように抜けて2度と髪が生えなくなる人、メラニン色素の脱落が起きて白髪になるなど、合成界面活性剤の働きで若いうちからハゲや白髪になる人が増えているのです。
・ シャンプーはタイプ別に使い分ける?
市販の合成シャンプーには、大抵同じメーカーから「さらさらタイプ」と「しっとりタイプ」と髪に合わせたように、性格別に商品が販売されています。ところが成分を調べる限り、2つの商品はまったく同じ。せいぜい色、香り、容器の違いが認められる程度で、期待するような髪質別ではないのです。家族一人ひとりが違うシャンプーを使う昨今、メーカーの売らんかな商法に踊らされないようにしたいものです。
・ 朝シャン用にリンスインシャンプー?
朝洗髪する若い人が増えたこともあって、より使いやすくするためにシャンプーとリンスが一緒になったリンスインシャンプーと呼ばれる商品が人気です。
でもこれ、合成界面活性剤がほとんど使われていません。そのぶん安全かもしれませんが、洗浄能力のある主剤である合成界面活性剤が入っていないため、ほとんど汚れが落ちないしろものです。毎朝シャンプーしては、その毒性が怖いとメーカーが配慮して、洗浄能力のないシャンプーを売り出したとも考えられます。
・ 「たとえ体内に摂取しても1日体重1kg当たり300mgなら安全」?
洗剤メーカーが発表したデータによると、合成界面活性剤は「体重1kg当たり300mgまでは、毎日とっても安全」なのだそうです。
これは体重50kgの人なら毎日、約56mlの台所用合成洗剤を飲んでも安全ということ。600mlの「ファミリーフレッシュ」なら11日分です。これは、先のネズミの実験の実に20倍にも当たり、いいかげんな数字としか思えないものです。
・ せっけんならなんでも安全?
「せっけん」というと、固形状態のものがそれだと誤解しやすいのですか、界面活性剤の成分が脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウムと表示されたものです。写真のように一見安全なせっけんのようなものも、表示を見るとそうでないものもあるので要注意です。
合成洗剤を使わないでステキに暮らす
・ 安全対策編 -安心と衛生を手に入れた私たちの知恵集
多くの人が合成洗剤の危険を感じて、合成洗剤はなるべく使わないで、安全で清潔な暮らしを営んでいます。ここではそんな人たちの知恵を集めてみました。きっとあなたの生活にお役に立つでしょう。
★食器も体も和布だけで洗ってたま−にせっけんも使います 中西照子さん・35歳・埼玉県
私は主婦湿疹を起こしてから、合成洗剤は一切使わないようにしています。
特にみなさんにご紹介したいのは和布(左写真)です。これは綿の太い糸を昔ながらの手法で織ったもので、この布1枚で食器も体もきれいに洗えます。特に食器は油がギラギラしたものでも、初めにたわしでサッと下洗いしてから和布を使えば、本当にすっきりきれいになります。主婦湿疹も治りましたよ。
★子どものために生活クラブ生協に入ってせっけんのみ使っています 斎藤裕子さん・36歳・千葉県
7歳、5歳、2歳と3人の子どもをかかえた私は、食品は体に安全なものをと生活クラブ生協に加入しました。洗剤は自然に生協のもの、つまりせっけんを注文していました。
アトピー性皮膚炎の多い次男の幼稚園で、次男はまったくその傾向がありません。これはあとの2人にも言えることで、たぶん合成洗剤を使わずにせっけんで生活しているせいでしょうね。初めは食品のために入った生協だったのですが。
★ほとんど毎日髪を洗う娘たちにせっけんシャンプーを使わせています 小林節子さん・54歳・東京都
合成洗剤の怖さを人から聞いて、まず始めたのが、2人の娘たちのシャンプーを合成シ ャンプーからせっけんシャンプーに変えたことです。娘ざかりのあの子たちは、ほとんど毎日洗髪しているので、やはり心配でした。
でも、せっけんシャンプーは洗い上がりがごわごわするし、洗うときも指が髪の中に入らない感じで、ずっと合成シャンプーを使っていた者には、案外不便なんですよ。
特に香りがそつけなくて、上の娘なんて会社でからかわれているようなんです。でも、いつまでも髪がきれいで立派なほうがいいですから。
★レンジ回りは廃油、ボロ布、古新聞で汚れを落とす 小鷲千代江さん・32歳・千葉県
初めは省エネと 環境汚染防止のために、なるべく合成洗剤を使わないようにしていたのですが、その怖さを教えてもらってからは意識的に、使わないようにしています。たとえばレンジ回りは、廃油を少々たらして古新聞かポロ布でふくと、ピッカピカにきれいになるんですね。前は専用の合成洗剤を使わないと、汚れは落ちないものだと思い込んでいたのですが、そんなことはないのですね。こうした思い込みはどんどん改めたいと思う昨今です。
★べ卜つく三角コーナーはエチルアルコールでシュッと殺菌します 阿部葉子さん・42歳・東京都
台所の流しの隅の三角コーナー、生ゴミ入れのせいか、いつもベトついて気持ちが悪いですね。毎日こまめにタワシで洗って、エチルアルコールを霧吹きに入れて、シュッとひ
とふき吹きかけて殺菌しています。においはすぐ消えて、なかなか重宝しています。アルコールは薬局で買えますから、誰でもできることなんですよ。殺菌したいものは、ほとんどこれで間に合います。なにしろ、エチルアルコールは正真正銘の消毒液なのですから。
★シャンプーはせっけんシャンプーリンスはお酢か牛乳を使って髪をもとに戻しました 河原まり子・43歳・東京都
髪をのばして、パーマをかけたせいでしょうか、髪の傷みがとても激しくなりました。友人にシャンプー を変えてみては? とすすめられ、今まで使っていた合成シャンプーをやめ、せっけんシャンプーに、そしてリンスにはお酢か牛乳をお湯で薄めて使っています。私の髪にはお酢が合うみたいで、リンス以上につやも出て、ブラシの通りもよくてびっくりするくらいです。髪のぱさつきもかなりなくなり、今後もこの形で洗髪しようと思います。経済的にも安上がりですし。それにしても高いお金を出して求めた、市販のシャンプーやリンス、あれはいったいなんであんなに値が張るんでしょうか?
★かやふきんと亀の子タワシで食器、なべはピッカピカになります 西村美智子・34歳・京都府
私は去年から合成洗剤を一切使わない暮らしを始めています。合成洗剤を使わなくても、清潔と美しさは十分に保たれることも知りました。今試しているのは、食器やおなべをタワシだけで洗ったり、かやふきんだけで洗ったりして、汚れ落ちの具合を見ています。お湯を使えば油汚れも取れて、とてもいいかんじです。
★水で洗うだけでも汚れの半分はとれるのですね 鈴木由利子さん・41歳・神奈川県
汚れは洗剤でとるものと思っていたのですが、水でもかなりきれいに汚れが落ちるのですね。初めてキャンプに行って発見したんです。それでふだんの食器洗いも軽い汚れの洗濯物も、洗剤をまったく使わずに洗っています。家族が家庭で使うものは気が張らなくて、水だけで洗うにはもってこいなんですよ。
★環境エコバは信用できます 西田恭子さん・36歳・東京都
スーパーでも簡単に買える「環境エコバ」(台所用液体せっけん)は、合成界面活性剤、酵素、ゼオライトなど人体に有害な成分が一切入っていないので、とても安心して使っています。原液は水で薄めて、使いすぎないように小さな容器に詰め替えています。これが意外と使いすぎ予防になりますね。
★せっけんで洗うと「黄ばむ」と言われますが洗うコツがあるのです 大原淳子さん・30歳・東京都
よく「せっけんで洗濯すると衣類が黄ばむ」と言われますが、それは洗い方、干し方が悪いせいだと思います。洗い方のこつは、まず水洗いします。いったん洗濯物を洗濯機か ら出して、水を入れ洗剤を適量だけ水を回しながらよく溶くように入れます。そして洗濯するのです。洗濯物は、洗い終わったらすぐに外に干すのがコツです。
★破れたパンストと和布で水を汚さないようにしています 高橋司穂さん・24歳・神奈川県
合成洗剤を使わないで、せっけんを使っています。台所では、洗剤を一切使わず、和布 で洗っています。そして、水を汚さないために破れてしまったパンストを流しの排水口にカバーして、ゴミをここでがっちり受けるようにしました。パンストは何度か洗って使いつづけるのですが環境にもいいし、物も大切に使えるのでとても気持ちのよいものです。和布は、汚れてきたら熱湯の中でせっけんを加えてぐつぐつ煮て、再利用します。
★日本の電気洗濯機は合成洗剤用だそうです。ヨーロッパのような粉せっけんとお湯で汚れがとれるドラム式洗濯機があるといいですね 松本直美さん・32歳・神奈川県
これは本を読んで知ったことなのですが、日本の洗濯機はうずまき型と呼ばれる、合成洗剤だとよく汚れが落ちるタイプしかないそうです。
ヨーロッパにはドラム式というのがあって、これはせっけんで汚れがよく落ち、しかも繊維を傷めないそぅなのです。アメリカでもこれが主流とか。豊かになった日本で、もっと環境や人間にやさしい商品が登場してもいいのではないでしょうか?大手洗剤メーカーもそろそろ、人間の体を考えた洗剤を出してほしい。
★編集部より
*長い名前の成分のものはパスしたほうが無難です
合成洗剤か、安心のせっけんか。商品の裏書きの表示を見てもよく分からないことがままあります。そこで、一番簡単で確実に見分ける方法は、裏書きの表示を見て、ながーい名前が書いてあるものは(ほとんどカタカナと漢字)、まず間違いなく合成界面活性剤と考えられるので、買うのをやめるといいでしょう。ちなみにせっけんは、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムと書かれているのが大半で、これ以上長い成分名は疑ってみてください。



